不動産売却の流れ

query_builder 2022/01/20

不動産売却をご検討中の方の中には、初めてのことでどうしたらいいのかわからない…という方も多いかと思います。


そこで、不動産売却の流れを改めてご説明致します。



住宅の売却は一般的に、

査定を依頼

⇒仲介業者を決定

⇒媒介契約の締結

⇒販売活動開始

⇒売買契約を締結

⇒引越し・決済

というような流れになります。


通常、複数の業者に査定を依頼し、その中の1社もしくは数社と仲介の契約を締結します。


仲介(媒介)の契約には、

(1)専属専任媒介契約

(2)専任媒介契約

(3)一般媒介契約

の3種類があります。


専属専任媒介契約及び専任媒介契約の場合、契約は1社のみなので、責任を持って売却を進めてもらえる可能性が高くなります。


一方、一般媒介契約であれば、複数の業者との同時契約が可能となります。


しかし、業者の状況報告義務はないので、真剣に対応してもらえるとは限りません。


売却のみ又は買い替えで買い先行の場合には、一般媒介契約でもかまいませんが、買い換えで買い先行の場合には、媒介契約は購入先の不動産業者とする方が有利な場合もあります。



媒介契約締結後はWebや折込チラシ等による販売活動が開始されます。


その結果、希望が入れば購入希望者に実際に現地を見てもらうことになります。


購入の決定については第一印象が非常に重要となることから、売主側の協力が不可欠となります。


特に居住中に売却する場合には、生活のゴミが出ていないか、部屋の隅にホコリがたまっていないか、洗濯物は干していないか、部屋はすっきりとして広く見えるかなど、買い手の立場に立ったチェックが必要となります。


また、出来る限り、内覧希望者の予定に合わせることも大切となります。


せっかく内覧希望者がいても、希望日時に内覧が出来ないと買い手は購入意欲をなくしてしまうことが多いからです。



なお、売却にあたっては、登記の住所・氏名などの変更がある場合には、変更登記が必要となりますので、事前に確認しておくと良いかと思います。


売買契約を締結すると、手付金の授受が行われ、その後、残代金の授受、鍵の引渡し、所有権移転登記、抹消登記となります。


この際、固定資産税については、日割り計算が一般的となっております。



現住居の売却を検討されている方も、これから新居を購入していずれ売却をされる予定の方も、流れを把握しておくと、将来設計が立てやすくなります。


栃木市・小山市・宇都宮市の不動産売却をご検討中の方は、関東ハウジングまでご相談下さい。


お客様のスムーズな売却のお手伝いをさせていただきます。

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関東ハウジング株式会社
栃木県栃木市境町19-17
電話番号:0282-20-5815


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